2011-04-01から1ヶ月間の記事一覧

すてきなイタリアの女たち

イタリアでは女は40歳から魅力的になると言う。 若さだけではない、他のエッセンスが加わり女性はより魅力的になるのだ。 昨夜のバーティの女たちも素敵だった。普段はタイトなジーンズやパンツが基本だが思いっきりセクシーに装うすべを心得ている。グラ…

寿司パーティ in イタリア

マリナが友人20人を自宅に招き、サプライズ寿司パーティを企画した。 手巻き寿司とちらし寿司、のり巻きに讃岐うどんの用意をしてきたので問題はないかな、と思っていたら、握り寿司が食べたいのだという。 どうしょう!前に来た時にわたしの下手な握りを…

トスカーナへオートキャンプ

トスカーナのシェナとサン・ジミニャーノへ4泊5日のオートキャンプに出かけた。 3歳と5歳の男の子たちはエキサイトしてキャンピングカーの中でも走り回っている。ニコラが運転しマリナが子供たちの世話をしているが、想像以上の喧しさで、幼児の甲高い声…

ブログの記事

マリナは自分のマッサージと子供たちのスイミングプールの日で午後から出かけた。その間に震災イベントの原稿書きをする。苦手なスピーチは気が重いので先延ばしになってしまう。 帰国した際に、北海道新聞のオントナのブロガーを頼まれたので記事もアップす…

女と仕事 イタリアから

子育てと仕事を並行させるのは何処の国でもたいへんなことだ。子供を独り立ちさせるにはたくさんの時間を必要とする。 イタリア人のカミラはべローナのヴィラで暮らしていたお嬢さまで、フェルナンドと結婚し二人の子供に恵まれた。二人はバレンシアの工科大…

ハプニング

昨夜はマリナがベルガモの空港まで迎えにきてくれたので、11時すぎにベローナに着く事ができた。 フライトもオンタイムでイタリアにしては珍しい。マリナに、日本の飛行機のようだ、と言ったら笑っていた。 ところが、乗る段階で問題が発生。フェルナンドN…

市内観光

アナと市内観光する。 彼女はバレンシアでスペイン語の勉強したことがあるとのことで旧市街に詳しい。フランスで英語の教師をしている中国人だから4カ国語を話すことができる。アナのノートのメモを見ても何語なのかわからないので「ふつうは、どの言葉でも…

寿司パーティ

フェルナンドのリクエストで寿司パーティを開く事になった。 朝、中央市場の買い出しにつき合ってくれたのはフェルナンドの生徒のマルコ。マルコはフランスのボルドーに住んでいる友人、中国人のアナと一緒だった。市場でマグロ、サーモン、イカ、タコ、エビ…

外国人の友人たち。

イタリアのマリナとニコルは二人の子供たちとベローナの郊外に住んでいる。 朝、羊のカウベルと鳴き声とともに目覚め、ふと何処にいるんだろうとあたりを見回す。観音開きの窓を開けると羊飼いが羊を放牧に行くところだった。まるでカリジェの世界のようで、…

in バレンシア

13日にミラノのベルガモ空港からスペインのヴァレンシアに向う。 なんとサイトで往復40ユーロのチケットが手に入ったのだ。しめしめ、5千円もしないでスペインに行けると喜んでいたら、e-チケットをプリントする段階になってあわてた。警告!の文字が飛…

in ベローナ

ロミオとジュリエットのバルコンで有名なイタリアのベローナにいる。 マリナが空港まで迎えにきてくれて7年振りの再会がうそのようだ。子供たちにも初めて会う。モッツアレーラチーズとワインで乾杯!やっぱり来て良かった、とテンションが上がる。 7summit…

春の旅

明日からひと月ほど旅に出ます。 本に登場したヨーロッパの友人、フェルナンドとマリナに本を届けるというのが表向きの目的で、裏を返せば、おいしいものが食べたい!美味しいワインが飲みたい!の理由だけ。1年間タイの学校の寮で、まずい食事に侘しい思い…

落語「みどりの窓口」志の輔

オントナでお世話になった記者から、落語「みどりの窓口」のCDが届いた。 これが、最高におもしろくておかしい。こんな人、いっぱい回りにいるよね〜、とおかしさを身近に感じ共有できる。 落語好きの彼女に教えられて、2年程前に初めて志の輔さんの噺を聞…

DVD「ジョン&メリー」

先日、友人に会ったら懐かしいファッションをしていた。 濃い若草色の丸襟のコートに、短く揃えてカットした前髪とサイドをふんわりふくらませたパーマがよく似合う。‘70年代にタイムトリップしたような、でもなにかしらフレッシュな感じ。 「ジョン&メリ…

東日本大震災・復興イベント<世界のてっぺんに立った!>講師 久末眞紀子

東日本大震災・復興イベントが決まりましたのでお知らせします。 会場が50席あまりと狭いので、昼と夜に分けて行う事になりました。 会費は飲み物ケーキ付きで1500円ですが、実費を差し引き義援金に当てさせていただきます。もちろん私は講演料なしで…

「北海道の登山史」 安田治著

北海道新聞社から、安田治氏の「北海道の登山史」が出版された。著者の安田治氏は、ライフワークとして北海道の登山史を研究されていて、この度その膨大な資料を一冊の本に纏めた。たいへんな作業だったことと思う。 北海道の先史時代から近代まで展開してい…

映画「ハープ&ドロシー」

おもしろそう、と当たりを付けていた映画を見に出かけた。 ニューヨークのマンハッタンが舞台のドキメンタリー映画だ。郵便局員のハーブと図書館司書のドロシーは1DKのアパートに猫と暮らしている。一人分の給料で生活し、他を現代アートの購入に充てる。選…

紙芝居

子供の頃、春になると自転車に乗って紙芝居のおじさんがやって来た。 いったい何処からきたのだろう。おじさんは飴や切り抜き菓子を十円で売った。娯楽も市販のおやつもなかったころ、わたしたちはわくわくしながら見知らぬおじさんの回りを取り囲んだ。 先…

山仲間

久しぶりに会う山仲間。 みんな還暦をとうに過ぎて、相も変わらず元気に山登りを楽しんでいる。 最高年齢の博士は今年75歳を迎える。好奇心旺盛で、尺八、絵、編み物と趣味の幅が広い。そして、これから新しく機織りを始めようとしている。 新しいことにわ…