ハプニング

昨夜はマリナがベルガモの空港まで迎えにきてくれたので、１１時すぎにベローナに着く事ができた。
フライトもオンタイムでイタリアにしては珍しい。マリナに、日本の飛行機のようだ、と言ったら笑っていた。
　ところが、乗る段階で問題が発生。フェルナンドNo1（建築家）とNo2（本屋）が分厚い建築本とバレンシアの歴史本をプレゼントしてくれたので、機内持ち込み荷物が１０キログラムをオーバーしてしまった。空港の恐いお姉さんにエキストラチャージ払いなさい、とカウンターに連れて行かれて、３５ユーロを払う羽目になった。もう、こんなら本をイタリアに送ってもらうんだった、と気がついても後の祭り。４０ユーロのチケットに３キロオーバーで３５ユーロを支払ったので、合計７５ユーロのチケット代になってしまった。
安いチケットもくせ者だ。すごくシビアで、機内の飲み物、食べ物に全てお金を払わなければならない。そして、売れ残ると何度でも押し売りにくる。スチューワデスが煙草まで押し売りをしていた。
なにはともあれ、無事にベローナに到着。朝目覚めて、マリナの子供たちに会い、「ちゃお、ちぁお！」とバンビーニ（子供たち）にあいさつをする。
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