2013-07-01から1ヶ月間の記事一覧

こころの空白

河野千鶴子さんが遭難死して以来、こころの中に空白ができて力が入らない。 ネパールは雨季で、山は雪だろうに.....寒かろう、一人で寂しかろう、と思う。 山に登らない友人が「山で死んだのだから、本望でしょう」と言った。「そうじゃないって、あんなとこ…

「また あいたくて」工藤直子

また あいたくて お気に入りの工藤直子の詩が文庫本になった。 「この本、持ってる?」と友人に聞かれて「お気に入りの詩よ」と手に取ったら、新しい詩が加えられていた。それが、この「また あいたくて」。 なんだろう? だれなんだろう? わすれものはなん…

「あいたくて」工藤直子

あいたくて 工藤直子のこの詩が好きだ。ーーー著作権の問題で削除します。

ハンサムウーマン集合

道新のせいかつ情報誌オントナの「ハンサムウーマン」の会食があり出席した。 紙面に登場したわたしたち4人のためにオントナのスタッフが席を設けてくださいました。女性だけの会合で、おしゃれなフレンチレストランのフルコースです。 女性が集まると話題…

自転車日和 

爽やかな朝、郊外に住む友人宅に出かけた。 「庭の花が咲いたよ」とメールが届いていたので気になっていた。仕事の手が空き、映画か花かと迷い電話を入れたら、居るよというので友人を訪ねることにした。 小さなガーデンいっぱいに草花やハーブ、樹木や果樹…

八剣山登山

スペインから植物の研究にやってきたエレナと八剣山に登った。 前日に旦那さんも来日し賑やかになった。旅友を誘って車を調達。彼らは長年知床で動植物のボランテア研究員をしていたので植物に詳しい。 植物図鑑と双眼鏡を持っていざ出発! ところが、ぜんぜ…

土器作図

土器作図の内職をしている。 職場では手実測といって定規を立てて実物大の土器を実測していたが、下請け業者は実物大の写真を撮り、それにトレーシングペーパーを当てて鉛筆でトレースする。 毎日暑いのでトレペが歪む。歪まないように手ぶくろをはめ、腕抜…

三内丸山遺跡へ

今自宅でしている土器作図の仕事がこの時代、縄文中期(5500年〜4000年前)のもの。 三内丸山遺跡にある展示室に入ると、ややや、ひな壇に我が家の机の上と同じ型式の土器がところ狭しと並んでいます。 円筒土器といわれるずどんとした煙突のような形で、土…

「Tsunami」青森県立美術館

地球は回り 月は欠け 潮は引き 大陸は深い 地底は滑り 津波 地底は慎み 大陸は漂い 潮は差し 月は満ち 地球は回り 高さ10メートルの壁面に作られたリチャード・ロング氏の泥の作品は圧巻である。 画面を上下に二分し、下半分は水柱をイメージしている。上…

斜陽館&棟方志功記念館

太宰治の斜陽館と棟方志功記念館を見学した。 小学生のときの教科書に太宰治の「走れメロス」がありましたね。その後、若かりしころはいろいろ読んだけれど、たいして記憶に残っていません。太宰治にはなんともなしに憧れたけれど、それはものうげな表情の写…

東北旅

週末、東北のショート・トリップに出かけた。 「みどりの窓口」のお兄さんに「朝、7時の青森行きのチケットください」と言ったら、指定券を2枚渡されたので「え〜?直行便はないの?」と訊くと「ないです!」と無愛想に言い切った。ー便?飛行機じゃないぞ…

いちご摘み

いちご摘みに誘われた。いちご摘みなんて十数年前のアラスカ以来だ。あのときはカヌーで小さな島に出かけた。野生化した白い粒のいちごは甘くて、あとにも先にもあんなに美味しいいちごを食べたことがない。 そろばんのノビタ先生のお宅にラオスから学生3名…

ハンサムウーマン by オントナ

4人のハンサムウーマンのうちの一人に選ばれ、先週、せいかつタウン情報紙「オントナ」の紙面に登場した。彼女たちのエイジレスの秘密はなに? の特集だった。 アンティークショップ「Sabita」のオーナーの吉田真弓さん、メイクアップクリエーターの佐野美…

おうちごはん

外食して美味しくなかったら、損をした気分になる。 その点、おうちごはんは外れがない。自分が作るんだから当たり前だね。そこで、「会いたいね」と言ってくれる友人とは「うちでご飯はどう?」ということになる。 かといって、レパートリーが沢山ある訳で…