2013-09-01から1ヶ月間の記事一覧

パエリアパーティ 第2弾

美味しいもの好きな友人が我が家に集まって、パエリアパーティ第2弾。 スペインのバレンシアから、エレナとエドが持って来てくれたドでかいパエリアパンがあり、バレンシア米と調味料もあるので本場のパエリアが作れる。 今日のメニューはナスピザ&音威子…

放射能汚染

いまも放射能に汚染された水漏れが問題になっている福島原発事故。 友人が住む飯野町でも町内全部が除染されたわけではなく、県道から外れた山地にある農家はまったく手つかずの状態だそうだ。 県道も除染されたのはほんの道端のみで、各家庭で除染した土は…

吾妻山散策

福島県と山形県の県境にある吾妻山周辺を散策した。 絵描きの友人がアッシー君を頼んでくれて、いそいそと出かけたが天候が思わしくない。浄土平のビジターセンターに着くとガスで視界がきかない。 「どうする?」と言いながら、お土産屋さんを冷やかしてい…

「若冲が来てくれました」福島県立美術館

東日本大震災復興支援として、若冲のコレクションで有名なプライスさんが作品を貸し出し特別展が仙台、福島で開かれた。 23日は福島県立美術館の最終日で、会場ではプライスさんご夫婦が、訪れた被災者一人ひとりに握手をされていた。 江戸時代の中期に活…

「竹内栖鳳 展」東京国立近代美術館

翌日は東京国立近代美術館へ。 数週間まえに日曜美術館で放映していた「竹内栖鳳展」を見る。 京都画壇で近代日本画の巨匠と言われた竹内栖鳳のライオンと像の屏風絵が圧巻だった。年代順に展示されていて、ヨーロッパ絵画に学んだ遠近法と陰影を使った作品…

In 東京「柳宗理が見てきたもの」日本民芸館

もう、大雪山は初雪で下界は秋の気配だが、遅ればせながら夏休みを取ることにした。朝、エアアジアで成田着。 都内へ出ようとバスのチケットを買いに行ったら、3000円もする。思わず「高っ!すいません、電車にします」と変更して京成電鉄の乗り場に行った。…

汗々!プレゼンテーション

昨日のプレゼンテーションはパソコンのトラブルで汗々だった。 良くあるトラブルで、用意したCDが読み込めない。最近のパソコンは薄くするためにCDドライバーが外付けになっている。こんなことになるんじゃないか?という不安があり、「パソコンは要らない」…

プレゼンテーションは贈りもの!

明日、北海学園大学の日本語教授法の授業でタイの報告をすることになった。 朝から、プレゼンテーションの写真のチエックし、ハンドアウトの原稿とタイムテーブルを作成していた。 時間通りに終わるかどうか、なんとも心配で写真を送りながら話してみる。こ…

函館タイムトリップ

子供のころ函館は大都会だった。 道南の江差と松前の間にある小さな漁村から函館に出るには、バスと汽車を乗り継いで半日かかった。 毎年春、祖母が函館の護国神社の慰霊祭に出かけるのに付いて行った。鼻付きバスはガソリン臭く、乗って5分もしないうちに…

笑えない落語

柳家小三治さんの独演会に出かけた。 前座を勤めた柳家はん治さんの「鯛」がおかしくて、おかしくてお腹を抱えて笑った。 生け簀の鯛たちが網ですくわれ厨房のまな板に乗るまでの話で、はん治さんが少ししゃがれた声で話し出すと鯛の哀れさとおかしみが心に…

最大の土器

今回、最大の土器は60センチメートルあった。 分厚くて重く、10キロはありそう。内面は丁寧に磨かれていて焼成がよく形も美しい。粘土の乾きが丁度いいときに施文したらしく、多軸(数本の軸に撚り糸を籠編みのように絡めたもの)の原体を使った編んだよ…

皮工芸 ぽこあーと教室展

皮工芸の教室を開いている友人の教室展に出かけた。 数年前、わたしたちは北海学園大学の社会人学生だった。彼女は皮工芸の先生で、夜、大学に通いながら母親の介護もしていた。 そのうえ、三角山放送局で月2回のレギラー番組を持っていて、「一度、ラジオ…

映画の日「嘆きのピエタ」

ここ数ヶ月仕事漬けの暮らしで映画にも行かず、また今週は追加で頼まれた土器を片付けていた。 一度、鉛筆を置くと仕事モードに戻るのがなかなか難しいこともあって、追加のコンテナを横目で見ながら、図書館へ行ったり、ミートソースを作ったりして土器を避…

北大マルシェ

週末、北海道大学農学部主催の北大マルシェに行って来た。 待ち合わせの本屋で、美味しいもの大好きな友人に遭遇。「あれえ〜、どこ行くの?」「北大マルシェ」「やっぱり!」と互いに妙に納得。その他にも会場で二人の友人に会った。は〜、みんな食いしん坊…