高橋靖子さんの油彩を見るため市民ギャラリーで行われていた新道展へ出かけた。 壁に所狭しと掛けられた絵の中を通るにはエネルギーが必要だ。それぞれの絵のパワーが空間に渦巻き、不協和音を発しているので酔っぱらったようになるから。 受付で彼女の作品…

先週、志の輔の新作落語を聞き大笑いした翌日、友人のご主人の落語会に出かけた。 志の輔さんもそうですが、日本人の男性って和服を召されると粋になりますねえ。友人の旦那さんもいつもより数段男前が上がっておりました。落語が趣味なんて、いいですね〜！…

白い空間に入ったとたんに浮遊感を憶え、柔らかくやさしい気持ちに包まれた。布と糸がもつマチェリアルは人の暮らしに密着したものなので、すうっと心に入るのだろう。 作品の一部にポストスタンプが使われていて、それぞれの作品の糸とマッチしている。その…

製本のワークショップに参加した。 和綴じとハードカバーがあり、わたしは後者のハードカバーを選んだ。来年の孫の誕生日には、自分で製本した絵本をプレゼントできるかも？ 古書店のオーナーは、なんでセブンサミッターが製本のワークショップに参加するの…

友人の個展のアーチスト・トークショーに出かけた。 作品は布と金属を組み合わせ反原発を表現している。布の持つ柔らかさとしなやかさに対し、金属のもつ固さや冷たさは相反するものだけれど、作品としては美しく調和している。 本来、作品には説明はいらな…

昨夜１２時過ぎにメールをチェックしていたら、「ワラビ採りに行くよ〜！」と山菜採りのお師匠さんから声がかかった。 「いくいく！何時？」と尋ねると、朝６時に迎えに行くからとのことで、早起きのためにあわててベッドに入った。 さて、今日もまた朝から…

日曜日、抜けるような青空にこころウキウキひさびさの山歩き。 メンバーは旅友夫妻。彼らは昨年知床から転勤になったばかりなので、札幌近郊の山はよく知らないと言う。いろいろと迷った末に空沼岳に決定。 万計山荘から上はまだ雪が１メートルはあるとの情…

赤ちゃんは、生まれるとすぐお母さんのお腹を這い上がり自分でお乳を探して吸い付くそうだ。そして、赤ちゃんがおっぱいを飲むと、つるんと自然に胎盤が下がるという。ーーー助産婦さんをしている方から聞いた生命の不思議。 赤ちゃんがハイハイするには６ヶ…

福島に住む友人の個展が始まる。 絵描きの友人は長いこと北海道に住んでいたが、広いアトリエがほしいと洞爺村から福島県に引っ越した。終の住処は温かいところがいいという希望でもあった。 ところが、３１１の大震災で福島は原発が破壊し大変なことになり…

樹々はあっと言う間に緑になり、くにゃっと折りたたんでいた葉を広げていっせいに陽の光を浴びている。 新緑がまばゆい季節になって、外に出るのが楽しい。はるはる、は〜る、と春を待ちわびていたら、春をスキップして一挙に初夏のような陽気になった。 自…

円山にある白い服とアンティークのお店。 軽い白い器とシンプルなラインの白い服がおしゃれ。これから初夏に向けて、こんな白いシャツが一枚欲しくなるんじゃない？ 白い服を着て、自転車でさっそうと円山公園の中を走ったらすてきじゃん.......。 器もいい…