2014-04-01から1ヶ月間の記事一覧
日曜日、トルクメニスタンからの留学生を囲んでのランチパーティに招かれた。 「おお、いいお天気じゃ!これは自転車日和でしょう」1時間もあれば着くだろうと予測し、お手製のアップルケーキを背に郊外の芸術の森の近くにある友人宅に出かけた。 ところが…
週末の土曜日、北海道新聞社主催の講演を聞きに行った。 イギリスの湖水地方のフットパスを歩いてみたいと思っていたので、グッドなタイミングでしょう!湖水地方といえばピーターラビットでしょう! と、ちょっとわくわくしました。 絵本作家のビアトリクス…
〜♬ は〜るの小川はさらさらいくよ 岸のすみれやレンゲのはなに 姿やさしく色うつくしく 咲けよ咲けよとささやきながら〜♬ 心地よい陽光の春の朝、山菜採りのお師匠さんと山菜の下見に出かけた。 雪解け水は冷たく、まだオタマジャクシもいない。陽がやさし…
『純粋で何もない場所で暮らせば、人間のおごりや傲慢さは消える。自然の力に阻まれる経験を積めば自分の存在がいかにちっぽけなものであることを学ぶから、人間などはかないものでとても威張れたものでないことを悟る。』ーーゲィブリエル・ライダー 久々に…
今朝の朝日新聞の天声人語で映画「世界の果ての通学路」が紹介されていた。 ネパールでやチベットで、なにもこんなところに住まなくっても、と思ったことがあるが、住む場所の選択技がないってことだ。子供たちは国や親を選んで生まれて来る事はできない。 …
朝っぱらから山友から電話が入り、「遺跡調査の報告会に行きたいんだけど」とのこと。 「え〜!興味あんの?」とわたし。考古学は地味〜な仕事で、いつも報告会に来るのは暇なじいさまと考古学専攻の学生がちらほらの状況だ。 「一人で行ってもつまんないだ…
娘が帰省したので、分裂した家族が集合してファミリーパーティを開いた。 何が食べたい? から始まって、あれこれと美味しいものを見繕った。定番のアップルタルトを焼き、4月生まれの娘のために誕生ケーキも焼いてデコレーションした。トッピングはチビち…
友人の弟さんの展示会に出かけた。 はっきりした色合いが心地良い作品で、ドイツで学んだ経歴があると聞いていた。いまはドイツやスイスで作品を展示することが多いとか。 久しぶりに会う友人に、「自転車で来たら、お腹すいた。まずはアートよりもランチに…
いつか、きっと 小さな島に、子どもがひとり、すわっていた。 子供は世界をながめ、考えた。 戦う兵士たちがいる。 それを見て子どもは思った。 いつか、きっと、軍服を明るく塗りかえよう。 銃の先を、小鳥の止まり木に、 羊飼いの笛にしてしまおう。 飢え…
街に出ると本屋の絵本コーナー覗く。 ピンクの扉の花に魅かれて開いた本は平和について書かれていた。本は増やさないでおこう、と決めたばかりなので、また元の位置に戻して帰った。 しかし、言葉と絵が心の奥底に入り込み居座って動かない。台所に立っても…
坂本龍一が「いいたいことをいいましょう....」と言うのを、そうね、言いたい事を言えない世の中になって来ていると思いながら聞いた。清志郎はメデアを批判していたし、坂本龍一は今も原発反対のメッセージを届けている。 仕事の空いた春の夜に、ちょっと重…
昨年、ラジオの語学番組で韓国の小説、「菜食主義者」ハン・ガンを朗読していて、韓国人の思考が面白いと思った。 図書館からリクエストの連絡があり受け取りに行ったら、新刊の棚に「どきどき僕の人生」キム・エランがあったので一緒に借りた。どちらも訳者…
キッチン用具が好きで、出かけるとあれこれと台所用具をみている。 プロの使う道具は小さなキッチンには入らないので、いいなあ、と思って見るだけになってしまう。それでも、あれこれ見て考えるのがたのしい。 いつも欲しくなるのは石臼で香辛料を潰すもの…
朝、なにやら窓の外が明るい。 春のせいか夜明けが早くなったと思ってカーテンを引くと、なんと一面の雪景色! 「え〜、どゆこと?」東京は桜が満開で、北海道もようやっと春らしくなってきたというのに.....。 コタツも床暖足マットも、オイルヒーターもし…
イギリスのカーディフでのこと。 毎日、ネットを検索してタスクベースの教授法の論文を読んでいたら、勉強ばかりしていると思ったのか、アンジェラが部屋にDVDを何枚か持って来てくれた。 「Calendar girls」は、イギリスの北部、ヨークシャーにある小さな村…
今日から消費税が8%になりましたね。 駆け込みでパソコン買い替えました。データー移行を頼んだので、i-padでメールのチェックをしている。 サクサク打てないのでイライラ。みなさん、よくスマホで打てますよねえ、と感心している。 パソコンなしでは生活が…