機織りの友人とニセコでランチ。 以前、ラム工房で機織りを習っていた友人たちと３年ぶりにニセコのアトリエを訪問した。機織りのお師匠さんは亡くなって久しいが、織り仲間と親しくつきあえるのは、亡くなったマリさんのお陰だと思う。 心が広くて料理上手…

郊外で野菜作りをしている友人が踊りを始め、民謡の地区大会に誘われた。 「体育館は暑いから、手ぬぐいとうちわを持ってきて！」とのことで、手ぬぐいを首に巻き、自転車で街中の体育館に出かけた。 踊りのお師匠さんが真ん中でお手本を示し、その次の輪が…

レオナルド・ダ・ヴィンチ展に足を運んだ。 「アンギアーリの戦い」展で、馬での戦いのシーンが多く、臨場感がある。大作にかかる前に馬や人物の習作をし、構図もよく考えている。そして、板に描かれたものが多い。夏休みを考慮してか、ダビンチのコーナーは…

なんか、イラついている人が多くない？ いつもは買わない地下鉄直結のスーパーでのこと。牛乳が切れていたので立ち寄った。 レジで精算するとき、カードを出したら「あとに、してください！」と叱られた。言われたとおり、レジ打ちが終わってから出したら、…

札幌美術学園は今週から夏休みに入る。受験生は夏期講習があるんだけど社会人は基本的に休み。 けっこう真面目に取り組んでいたので、休みがあるのはいい、ほっとしている。 最後日は学園主催のバーベキューパーティ。 食べ盛りの若者が多いのでお肉がたくさ…

久々の羊蹄山登山。 帰国してから藻岩山しか登っていないし、最近は絵ばかり描いているから足腰が鈍っている。 「だいじょうぶだろうか？」と不安に思いながら参加したのだけど、大丈夫なわけがない。 真狩コースの登りはまあまあで、お鉢に出てから超〜元気…

トマトが赤くなった。 初収穫なので、食べる前にマイ仏壇にお供えする。仏壇といってもネパールで買った仏像の前に写真を置いただけ。無宗教だけれど、私を育ててくれた祖母や両親に感謝している。 もぎたてのトマトの青臭い匂いが好きだ。 子供の頃は、大き…

山友が通う日本画の教室展に行った。 日本画の余白が好きだ。音楽や落語も間が大切なように、絵にも空白が必要だと思っている。西洋画のようにがっちり描き込んだ背景を見ると息がつまる。余白は相手に自由に考える余裕を与える。空間は日本の建築にも共通す…

描く絵がみんな、みんな気に入らない。 まず、構図が気に入らない。モチーフを前に出したり、引っ込めたりしてバランスを考えてキャンバスに収め、色を置いていくんだけどイメージ通りに仕上がった試しがない。 油彩教室で仕上げたギボウシの花。大きな葉が…

連日の夏日で今日は帯広で３７度を記録し、沖縄よりも暑かったんだとか。 洗濯機で丸ごと洗った羽毛布団もふわふわに乾いて、ベランダ菜園のトマトも赤くなりつつある。 ２日続けて街中に出る用事があり、自転車で出かけた。 遠くからお囃子が聞こえてきて、…

子鹿の頭骨をジョージア・オキーフバージョンで描く事にした。 頭骨にサクラソウを挿してデッサンし水彩で彩色していたが骨の質感を出すのが難しく、色を塗り込んでいるうちに平面的になってしまった。さらに陰影を付けようと色を重ねていたらコテコテになっ…

札美で知り合った二人のお嬢さん。中国人留学生の心さんが、来月帰国するというので送別会をした。 来春、美大を受験することになった小柄なヨーコちゃんはケース入りのクラシックギターを抱えてきた。 前日からビーフカレーを煮込み、それに夏野菜をたっぷ…

郊外に住む友人宅の側の学校祭に行った。 息子が通った高校で、「好きなことやらないで何やるの？」の名台詞のスノーボーダー、冒険野郎のナラッチが卒業した高校でもある。いまは旅友が生物部の顧問をしている。 友人宅の喫茶店のように素敵なリビングでお…

油彩のモチーフがさくらんぼで、描く前に一個つまんで「わあ、初物よ。美味しいね〜！」と感激。 ずうずうしくも「これ、いただいてもいい？ 来週、さくらんぼのタルト焼いてきてあげる」と言ったら、「庭にさくらんぼの木があるから採りにこない？」 とのこ…

茄子の花が咲いた。 「親の意見と茄子の花は千にひとつの無駄もない」と言ってた母の言葉を思い出した。母が親の意見をきいたのかどうかはわからんけれど、わたしは親に意見されても効いた覚えがない。 中学生のころ、担任の教師が民青の活動家で社会主義の…

札幌郊外に住む友人から「いちごが赤くなったよ〜♫」と電話が入り、「いく、いく〜！」と飛んで行った。 あるものでお昼にしましょう、とのことだったが、テーブルいっぱいにお惣菜が並んで感激だ。そして、お昼なのに玄米ご飯と手作り味噌のお味噌汁。なん…