課題：存在するもの（非生命体）を折り紙で表現する。 具象で、遠近感／明暗／色の分量などに気をつけるといいとのこと。わたしは春のカラマツ林を表現することにした。 木々がうっすらと緑色に変化していく季節が好きだ。ほんの一瞬のことなんだけど目に見…

そろばんの先生宅へ夕ご飯のおよばれ。彼らはベトナム旅から帰国したばかりで旅の話で盛り上がる。 ベトナムは行きたいと思っていながら、まだ足を踏み入れていない。遺跡や市場、またベトナム戦争の後地を訪れたいと思っている。ベトナムの食器や雑貨なども…

元職場仲間とパスタランチ。プラス若者1名、一緒に入学するヨーコちゃんも誘った。 職場の友人たちはアートを学んだ人や音楽、演劇活動などをしている人が多かった。みんなお金もないのに明るく、生き生きしていて、話をするのが楽しい職場だった。 だからか…

タイに赴任するまえにボランテァで日本語を教えていた生徒さんが来日し、我が家でお決まりのピザランチ。 彼女は北海道のスイーツをアジア圏に紹介する仕事をしていて、オーナーは日本人だという。今回の来日は胸の腫瘍を摘出する手術のためで、深刻だと思う…

久々に旅友とホームパーティ。今回は郊外のおしゃれなスェーデンハウスに集合。ご夫婦はモノ選びのセンスが抜群で、某建築メーカーのグラビア写真になったほど素敵な暮らしをしている。 もちろんハーヴやジュンベリーがある小さなキッチンガーデンも素敵で、…

芸術の森美術館へ船越桂の作品を見に行く。 春めいた陽光に誘われて郊外を散策するのも悪くない。連れ出してくれた旧友に感謝する。 最初の部屋に八木信子先生の１００号の作品がかけられていて、懐かしい人に出会ったような思いがした。 「二月の室内」1991…

画廊を覗いたら、フランスの巨匠 Andre Brasilier のリトグラフが売られていて、びっくりです。 ーーー確かこの絵は、わたしが持っている画集に載っていたはず？ う〜ん、素敵だわ.....。我が家にぴったし...じゃん？ と値段を見ると２０万円也。一回、旅に…

お世話になっている絵の先生や仲間とランチパーティ。 パエリア、トムヤンクンパーティと続き、次は水餃子パーティにしようと準備していたのだけど、憧れの先生がいらしてくださることになったので、見映えがいいパエリアに変更。みんなには我慢してもらって…

突然、風邪をひいた。 コラージュ製作のために布や紙と格闘していたら、妙に体がだるくて節々が痛い。熱があるかも？と計ると３７度３分で食欲もない。こりゃあ、やばいことになったと、ガス台に蒸発用の鍋を乗せ、押入れからマイナス３０度用の寝袋を出し毛…

課題：溶ける／固形物が溶ける、または溶けた状態を絵にする。 身近にある溶けるものって、雪やアイスクリーム？ 熱によって溶解するもの？ と考えたとき、二年まえに広島の原爆記念館で見た階段のシミが思い浮かんだ。一瞬の閃光で人間が溶け、玄関のまえに…

学園大学でお世話になった本城先生の最後の講義を聞きに行った。 ポストモダンのアメリカ文学、とくに映画やジャズに詳しく、研究室におじゃまするのが楽しかった。授業で使ったDVDや本を借りたり、研究費で買ったジャズの歴史など気軽に貸してくださって、…

反抗期の娘との間を取り持ってくれた我が家の猫天使。 娘が油彩が欲しい、というので猫の絵を描くことにした。動物を描くのは初めてなので、My仏壇の写真を見ながらデッサンしてクレヨンで彩色。手慣らししてから手帳に挟んでいた子猫時代の写真を油彩に仕上…

銅版画家の大井戸さんは絵本作家でもあり、北海道新聞の日曜版での南の島の暮らしシリーズや絵本で有名なのでご存知の方も多いのではないかと思う。 北国、小樽の懐かしい暮らしや南国の人々の暮らしを紹介した個展で、ローカル市場が楽しい。 グランビスタ…

そろばんの先生宅から夕食のお誘い。 食卓にたくさんお皿が並べられ、思わず「わあ、美味しそう〜！」と歓声を上げる。煮魚やニシン漬け、鶏肉中華風胡麻和えに数の子のサラダなど自分では作らないものばかりで嬉しい。こんな日本的なお惣菜が並ぶ食卓に座る…

台所の宝石と言われるトリュフは、かつて蛮族の食べ物でローマ帝国破壊後に食されるようになったという。 古代ローマ人は豚肉を好み、その後、ローマ帝国を倒したゲルマン民族は豚肉の加工品を楽しんだ。当時、豚は放牧されていたそうで、豚だけが木の根に発…

課題：「退屈」をイメージで表現しなさい。退屈とはどんな状況か？ なにを見たら退屈と思うか？ 退屈を絵で表すとしたら？ 退屈の定義は何かと聞かれて、することがない／暇／あきあきして嫌になる／つまらない、と皆それぞれ答えたが、それを絵にするとなる…

荒れに荒れた猛吹雪も収まって、穏やかなひな祭りとなった。 福島に住む友人に頼んで特注したつるし雛を飾って一人酒盛り。ーーー少々、古びた雛だが今年も元気でいけそうよ。 それにしてもひどい雪で、駐車場の除雪に明け暮れた２日間だった。 気温が高いの…

『はるはなのみの かぜのさむさや〜♬』の歌詞を春花の実のって、どんな実だろう？と思っていたことがある。 向田邦子の本に「夜中の薔薇」というエッセイがあり、「野中の薔薇」の歌詞をずっと、夜中だと思っていたそうで、ん？ わたしにもありそう....と思…