色紙による表現ーー具象
課題:存在するもの(非生命体)を折り紙で表現する。
具象で、遠近感/明暗/色の分量などに気をつけるといいとのこと。わたしは春のカラマツ林を表現することにした。
木々がうっすらと緑色に変化していく季節が好きだ。ほんの一瞬のことなんだけど目に見えない自然のエネルギーを感じる。
批評はこう。
横線が北海道らしい広がりを感じさせる。左の空間が生きているし、手前の細かな点々は植物を感じさせられていい。ーーーよかった! この点々は余計だ、と言われそうでハラハラしていた。
今日で「色と形のセンスアップ」の講座は終了する。
構図や色の分量を決める勉強で、実際にセンスアップされたと感じる。要するに、絵は客観的に見なければだめだということ。自分の意図と構図や色彩が合っているかどうか考えることが大切なのだ。いろいろ勉強になりました。