いちご摘み


 いちご摘みに誘われた。いちご摘みなんて十数年前のアラスカ以来だ。あのときはカヌーで小さな島に出かけた。野生化した白い粒のいちごは甘くて、あとにも先にもあんなに美味しいいちごを食べたことがない。

 そろばんのノビタ先生のお宅にラオスから学生3名が来日しているという。一緒にいちご摘みにどう?と誘われて、摘む前からほくほくとハッピーな気分。いちごには良い思い出が多いからね。
 最近、遊んでばかりで仕事が遅れ気味なので6時起床で9時まで仕事をし、おにぎりを作ってお迎えの車に乗った。


 農園には幼稚園児が大型バスで到着したところで、甲高い声が畑いっぱいに広がり、緑の畝の間にオレンジ色の帽子がドットが並んだようだった。なんともかわいいっす!
 いまも昔も、いちごと言えばこどもたちの一番人気だから、おちびちゃんたちのテンションはあがりっばなし。大人だってうれしいもんねえ、無理ないわ。

 緑の畑の真っ赤ないちごに、こちらのテンションも上がり、もとを取ろうと入園料分はお腹に詰めて、タルト用とお土産分を摘んで帰りました。



 ラオスの学生達は京都観光をしてから来札したそうで、札幌は高いビルもなく気候かいいと、嬉しそう。
 明日は富良野でキャンプの計画。いつも車を出してくださるお世話役のご夫婦も合流されるとのことでうらやまし〜! 仕事が押してなかったらわたしも参加したい。お天気も回復したし、にぎやかなキャンプになるでしょうね。