イサーン（タイ東北部）の朝ご飯は、カオニャオ＆ムーピン（もち米と豚焼き鳥）だ。
お腹持ちが良いので農作業には最適だという。
もち米は、白、薄い小豆色、赤米と三種類があって、ぱらっとしていてコシがあり手にくっつかない。タイ人は手で丸めておかずを載せて食べる。市場で買うと、大きな蒸篭で蒸し上げた温かいご飯を葉っぱに包んでくれる。
ーーー懐かしい匂いがしますね。ほら、昔日本でもホウの葉で包んだでしょう？
この日は赤米と少し薄い小豆色のものを買った。二種類のもち米とムーピンで１５B（４５円）の朝ご飯です。
