頭が痛い!

一日中、教案と教材づくりをしていた。
一年生のクラスが中国語から10名も移動してきて、半年のブランクをどうすればいいのか頭が痛い。前期の授業が始まってから、生徒が中国語と日本語をいったりきたりしてフィックスすることがなかった。後期で落ち着くと安心していたら、中国語の落ちこぼれが日本語クラスにどっと押し寄せた。これから日本語を勉強してどうなるっちゅうの? また落ちこぼれるでしょうが・・・。一年生が肝心と教材づくりに励んできた半年はなんだったのか。愚痴ってもしかたがないので、休みなのに自習用のプリント製作に励んでいる。やれやれ。
同僚のゴティ先生からお達しがあり、「11月、カラシーン県で日本語と中国語のスピーチコンテストがあるので、代表の生徒を決めたから練習させてください」とのことだ。「生徒に放課後職員室に来るように言ってください」と言っても来ない。いったい、代表はだれじゃ?
インはもう火曜日から練習させている。中国語の生徒は廊下を歩いているインをつかまえてスピーチの練習をし、今日の休みも職員室で特訓を受けていた。日本語のスピーチはどうなるのだろう。これもまた頭が痛い。
さらに、「来週、日本語クラスで<たこ焼き>パーティをしましょう」とのことだ。「えっ、材料はどうすんの?」校長に費用を出してもらうので、見積もってください」ときた。材料は2時間離れた街までいかないと手に入らないし、価格もわからず見積もりようがない。「チュンポーン先生に頼んでおくから,買って来てください」とのことだ。自分は一緒に行く気がない。それでなくても週末は授業の準備で忙しいのに、なんちゅうことじゃ。当分、頭の痛いことが続きそうだ。
どうなるのやら・・・。
7summit HP: http://web.me.com/dreamispower/index/Welcome.html