入学式


 大谷大学は仏教の大学で、式典が普通の大学と 違っていた。
普通の大学は何も宗教的な行事はないが、クリスチャンの学校が賛美歌を歌うように、ここは和讃のような歌を歌う。そのため、前日に入学式の歌の練習をしに出かけた。声楽科の教授と生徒が歌の指導をしてくれる。

 
 講堂の前半席には、大学芸術学部 音楽科/美術学科/社会学部地域社会学科/短期大学部保育科、231名の新入生とプラス編入学生のわたし、後方にはたくさんの保護者が座っています。
 迷路のような構内でトイレを探していたら「保護者の方はあちらでございます」と声をかけられ、「いやいや、学生なのよ」と苦笑い。


 厳粛な雰囲気の式典に疲れて頭が痛くなりました。式典のあと、保護者と合同のオリエンテーションはサボって、近くに住む日本語教師の友人宅でティータイム。夜は宴会。過密スケージュルの一日でしたわ。