メリル・ストリープさんのスピーチ


 帰国の飛行機の中でメリル・ストリープさんの新作「マダム・フローレンス!夢見る二人」を観た。
大金持ちの女性がソプラノ歌手を目指すんだけど、これが絶世の音痴ときている。彼女を傷つけまいと執事がてんやわんやするが当人は自分の音痴に気づいていない。それが傲慢なのではなく、一途さが伝わってくるので絶妙なおかしさがある。ーーーうまいなぁ、と観ていた。


 昔の映画「恋に落ちて」以来のファンでアメリカの演技派女優。「The hours」も「プラダを着た悪魔」も素晴らしい演技だった。


 スピーチもまた、素晴らしい!

 http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/list/201701/CK2017011102000132.html