ドンブリ・ラジバット大学 in BKK


 もと同僚が転任したバンコクのドンブリ・ラジバット大学を見学した。
チャオプラヤ川の向かいの街中にある大学で、敷地は狭いがこじんまりして快適だ。教室も机もきれいだし、もちろんプロジェクターとスピーカーの設備があり、外国人のオフィスには個々のデスクトップのコンピュターが備品として置かれている。


 ここの大学の日本語は選択科目で、200名くらいの学生がいるそうだ。
話しかけられた学生を見ていると会話が上手だ。同僚は長い間バンコク近郊で教えてきたので、シーサケットの生徒にものたりなさを感じていたそうだ。日本語専科なのに、あのレベルでは?とのことだ。


 同感だが、田舎の学生の良さもあるから、一概には言えない。
シーサケット・ラジャバット大学の2年生は、40人弱のクラスで勉強についてこれるのは10名くらいだろう。いまの3年生も1年生のときは会話ができるのは5、6名だったが、いまは全員が会話ができるようになった。ーーーみんな休まなくなったしね、成長したと思う。


 最後の一日、同僚は車でバンコクを案内してくださり、昨年お知り合いになった日本語教師の先輩ご夫婦とシーフードレストランで、楽しくタイ暮らしの締めくくりができました!