日本文化の紹介


フェルナンドの子供が日本に興味を持っていると言うので、荷物の中に折り紙と書道道具を入れてきた。
そうしたら、エレナ自身が折り紙や書道に興味があり、午後から教えてほしいと言うので書道をすることになった。


ひらがなとカタカナ、漢字の使い方を説明して、三種類の文字で名前を書いて見せた。外国人の名前はカタカナで書くので、カタカナを書く練習。その後に、ひらがなを書いてみる。カタカナは直線の組み合わせなので簡単。ひらがなは丸い感じがおもしろいと言う。最後に、名前の音を漢字に当て、「エレナ」を「絵怜菜」とした。
「<絵>は、ピクチャーで<怜>は賢いという意味、<菜>は野菜で、エレナはベジタリアンだから、どう?」と尋ねる。
「賢いのは違うけれど、気に入った!漢字は意味があるんだね」 と大喜びでした。
エドは「絵土」「江戸」。ララオは「羅々緒」と漢字を当てた。


日曜日の午後のひととき、ランチの後に日本文化を紹介したら、とてもおもしろがっていましたよ。