オノマトペー擬態語/擬音語


 2年生の「会話」の授業の合間に教えた擬態語。
わくわく/どきどき/きょろきょろ/はらはら/もたもた/なぜか「ゴロゴロします」をみんな知ってた。


 今日、1年生が授業に参加したので、「どうしたの?」ときいたら、「ひまですから....」と答えたね。急ぐことをしらないタイでは使いやすいのかもしれない。ーーーう〜ん、いい国だ。


 そういうときは、「時間があいていましたから/授業がありませんから」と答えるといいよ、と教える。反対にタイの教師は「いそがしいですから....」が口癖になっている。


 擬態語は音が重なるから言いやすいのか、すぐに覚えた。
最後の動詞の命令形&禁止の会話テストのときに、擬態語の絵カードを見せたら、ほぼみんな言えましたね。


 それで思ったんだけど、「オノマトペ」って日本語だけなのかね?
チャールズが雨の日になると、『ぴちぴち、ちゃぷちゃぷ、らんらんらん....』と歌って、「これなに?」と聞くので、「傘にはねる雨の音と、水のなかを歩く長靴の音と、心が弾む音」と教えたら、「面白い」って言ってました。