ロイカトーン


 昨夜はロイカトーン(水に感謝するお祭り)で、大学構内にステージや屋台が並び、生徒たちも灯篭やスナック屋台を出して賑わっていた。これはタイの重要なお祭りのひとつで、11月の満月の日に行われる。


 わたしもお隣さんとそぞろ歩きを楽しみ、夕食のデザートにパイナップルとスイカを買った。
しかしね、思うんだけれど、カウオンの田舎町で食べたフルーツとは全く味が違うのだ。田舎町は自分家で採れた果物を道端で売っているから、新鮮だし甘いんだね。パイナップルなんて蜂蜜色になっていて、いままでこんなパイナップルたべたことがない!ってくらいとろけそうに甘いんだよね。それをジュースにするんだから、もう死んでもいい!ってくらい美味しい。


 お米もしかり、美味しいタイ米はローカル市場でしか手に入らない。
以前、タイ米は美味しくない米のトップだと思っていたけれど、もち米(カオニャオ)とともに見直しましたね。


 イベントを計画する生徒たちが1、2年生が中心になっていて、3年生の顔が見えず、ちょっと寂しい。
 ーーーみんなこうやって成長していくんだね。