タイ語 No2


 タイ語の仕組みがようやくわかった。
いままで、生徒やタイ人の日本語の先生に聞いても、どう組み合わせてどう発音するのか、わからないままだった。
 ところが、2日間、タイ語専門の先生について2時間勉強しただけで、タイ語がなんとなく読めるようになったのだ。さすが、プロだわね。繰り返し何度も発音させられてしんどかったが読めると面白い。



 今日は一日、タイ語を書く練習をしていた。
「さわでぃ〜かぁ(こんにちは)」とはこう書くのか、「ぱいない?(どこへいくの)」はこうなんだ。なるほど、それらしく読めるじゃん! と嬉しくなった。



 ああ、なにごともチャンスというものがあるんだね。
昨年はカンボジアの生徒に混じってタイ語レッスンに参加していたけど、レベルが違いすぎて、わたしはお客さんだった。
 今年は中国人の留学生のためのビギナーコースだというので、参加をお願いした。タイ語の先生が「タイ語のアルファベットを書いてみなさい」と言うので「ゴーカイ、ゴー」と読みながら書いた。
 すると、先生は「中国人の学生はビギナーなので個人レッスンにしましょう」と言ってくれたのだ。
なんと、ラッキーな! これで少しはタイ語が読めて話せるようになるかもしれん。