ヴィザのトラブル


 新米のスタップの書類不備でトラブル続きの外国人教師。
校長に報告書を提出することになって、ミーテイングを開いたばかりなのに、最悪の問題が......。



 以前働いていた大学の日本語学科が閉鎖され、ラジャバット大学に応募し、ベテランの新しい日本語教師が雇用された。
前の大学のワーキングビザを使っててほしい、と言われてそのまま働き、此の度必要書類を揃えるために以前の大学を訪れたら、ワーキンブビザは止めた時点で変換せねばならず、警察に拘束されたとのこと。



 解決策として、一度、タイ国外にフライトして戻り、新たに申請をし直さなけれなならないそうだ。
飛行機代の他に、不法滞在の延長ビザ代も払わなければならず、悪質ではないのでだいぶ負けてくれたそうだが、出費が重い。
 また、彼女は「わたしのせいじゃない!」と言いふらすんだろうね、と言ったら、彼女には当局の事務官から直接苦情が入ったそうだ。



 ーーータイは国家公務員の権力は強いからね。ちなみに、彼女は「FBでわたしの新しい友人たち!わたしがお世話してま〜す!」と日本語教師を紹介していたそうだ。ーーーなにを言ってんだか、面倒くさがって「自分で行け!」としか言わないのに。



 チャールズが「こんな人を日本語でなんというの?」と聞いてきて、「表裏がある人かな?」人に合わせて態度を変える人のことを「カメレオンみたいな人」っていう。と教えたら英語でも同じだそう。