スピーチ・コンテスト地域大会


 スピーチ・コンテストの審査員を頼まれ、日本人の同僚と出かけた。
日本語キャンプと聞いていたので、お腹の調子がイマイチで走り回れないかも?と心配しながら出かけたが、会場に着いて、スピーチ・コンテストの審査員だ、とわかったときはホッとした。


 昨年はコラートで行われた地区大会の審査員を頼まれて出かけたが、その前の大会ですね。
朗読、スピーチ、漢字、一枚の写真から、各部門に分かれて競う。
 わたしは「一枚の写真から」部門の審査員。実はこの課題が一番難してく、写真を選び15分間でストリーを組み立てて、表現力豊かに発表しなければならない。優勝した生徒は高校3年生のペアで、発音、文法、創造性など、すべてが完璧で、素晴らしく上手だった。
 「ぜひ、うちの大学に入学して欲しいわ〜!」と思いましたね。