カーコン学校で日本語キャンプ


 シーサケットの郊外にある村の学校で、ラジャバット大学の日本語専科の学生が中心になって、日本語キャンプを行った。
教師は見学するだけでいい、とのことだったが、生徒同士で着た浴衣はなんとも無様な格好で、カカシみたいだ。みんなに浴衣の講習をしながら浴衣を着せてあげたり、書道を教えたりと忙しかった。



 出し物は「さくら音頭」で、浴衣を着た生徒たちが舞台の上で踊った。活動は、おりがみ、ふろしき、書道、ドラえもん音頭、と盛りだくさん。お昼は「たこやき」と「焼きそば」。全部生徒たちが準備していましたね。たいしたもんです。
 村の学校は幼稚園から中学生までで150人くらいとか。行儀のいいおちびちゃんたちが、可愛らしかったです。