絵カード


 預かっていた荷物開けたら、形容詞の「絵カード」がそっくりなくなっている。ない、ない、どこにもない!
A4のカードも、その半分カードの反対語の形容詞も、スピーキングで使うために新しく描いたものもすべての形容詞の絵カードの箱から消えている。ショックだった。


 3年の間に、リサイクルの画用紙に描いた絵カードで、シンプルな線に赤だけを着色したもので愛着がある。タイ語がわからないので絵カードを作り、辞書をひいてタイ語を書いた。生徒たちはわたしが書いたいたタイ語を見て、笑いながら直してくれた思い出のカードである。それがコピーの空き箱2つにもなっていた。カードを見ると汗だくで授業していたことを思い出す。


 あ〜あ、だれかさんがわたしが作った絵カードで授業しているんだろうか........。
そう思うと、ちょっと悲しい気持ちになりました。