大型連休最終日、お師匠さんから声がかかり山菜採りに出かけた。
春うらら、「日本はやっぱ、いいね〜！」と自画自賛、にんまり、じんわりの柔らかな春の日差しの中で山菜を探す。
タイじゃこんな気分は味わえない。四季の移り変わりの微妙さなんてないもんね。冬があってこそ春が待どうしいのよ。「どうだ、まいったか、タイ！」と意味もなく自慢し、これから北海道はいい季節になるというのに、くそ暑いタイに行くには覚悟がいるよ、まったく.....。
と、文句を言いながらも、小豆菜、アイヌネギ、まだひょっ子の蕗など、大地の恵みを頂戴した。お師匠さんによると、フキノトウの茎も美味しいとのことで、少しだけ頂いて参りました。
