麦わら帽子と夏休み


 夏の太陽の真下、麦わら帽子をかぶって海で遊んだ。
毎年、夏は田舎の海に潜ってウニ、あわびを採り、魚をヤスで突いてたき火で焼いて食べていた。
両親が亡くなり、子供達が成長したこともあって兄弟姉妹が田舎の家に集まる事がなくなって久しい。


 布製の帽子が日焼けしてみすぼらしくなったので麦わら帽子に替えてみた。
これはいい!汗をかいても髪がべとつかずに涼しい。今年の夏は麦わら帽子をかぶっておでかけです。




 終末、誘われてでかけた滝野公園のジンギスカンパーティ。
夏の濃い緑の木の下で子供達が網を手に駆け回っていた。子育て中の若い家族が眩しい。若さも、子供達の歓声も、夏によく似合う。みんなげんきにおおきくなあ〜れ!