世界地図
世界は広い。
いくつになっても、地図を見るとわくわくする。この国の空の色は？海の色はどんなんだろう？と想像する。
子供達たちとて同じこと。世界地図を広げたら、目をきらきらさせて地図を見ていた。
山の友人が小学校の教師をしていて、帰国した際に「マキ先生の授業をしてください」と頼まれた。実は、彼女の教えるテクニックを学びたくて授業参観をお願いしたのだけど、セプンサミット（七大陸最高峰登頂）の授業をすることになってしまったのだ。
だいじょうぶだろうか、と心配しながら話をしたけれど、５年生ともなると一人前にものごとを理解できる。それに多くの子供たちがきちんと話が聞けるし、的を得た質問も出来て素晴らしい！子供たちから学んだ貴重な一日だった。
う〜ん、わくわくするのは子供と同じ目線だからか？ と言うことは、たいして成長していないのか？
いつも、「あっ！」と驚く、新鮮な気持ちを持ち続けたいと思う。
