高校生の授業

 高校生はひとクラスが60人にもなるので会話中心の授業にしている。
ひらがなを読める生徒はひとクラスに3人程なので、板書きはひらがなの下にローマ字のルビをふって授業をしている状態。ひらがなが読めるようになるには、中学1年生がキーポイントだ。高校生になると、めんどくさい読み書きはしたがらないからだ。

 50分の授業の半分をスピーキングテストに当て、授業の最後に会話が出来たら出席点をあげる。
いいのか、悪いのかはわからんけど、みんな発音が良くなった。今学期でテキストにしている「タイ語20時間」の本を終える予定。