「女性のひろば」日本共産党中央委員会

　
　わっ！　なんと有名なジャーナリストの本多勝一氏と同じ扱いで応募を取り上げられた。本多勝一氏は文章のお師匠さんにしていた方なので、編集者からメールが届いた時は天にも昇る気持ちだった。

　タイに赴任してからの２年間、この小冊子に「アジアに暮らす」というタイトルでエッセイを書いていた。それが終了し、「私の山歩き」というタイトルで原稿を募集していたので応募したのだ。すると、「面白い文章なので、本多勝一氏と同じ扱いにします」とのお返事を頂いたのだ。

　読み比べて、あたりまえだけど素人の文章とは全く違う。句読点の打ち方、言葉の重複など全くなく、簡潔でわかりやすい文章だ。深く納得！それに、８０歳にして、いまだにテントを担いで３０００m級の山に登っているそうだ。そのバイタリティに驚く。
　文章のお師匠さんだけではなく、山のお師匠さんにもなりそうだ。そのうえに人生のお師匠さんにもなりそう......。

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