外国語のイベント

 外国語を教えている教師たちのイベントがあり、外国人担当のチュンポーン先生から「日本語紹介のブースを作って」とお達しがあった。「いつですか」と聞くと今日の午後1時だというので驚きだ。
 なんでこう、毎度まいど、突然当日に言ってくるのだろう。忙しいったらありゃしない。昼休みに、以前に使ったブースを手直ししてボスの部屋に運んだ。
 2010、1011年度のレッスンプランと日本語クラスのアルバムを展示し、今年の分はまだ製本していなのでファイルに入れて日本語ブースを整えた。すると、突然、明日に変更になったと言う。またかいね?

 翌朝、デレクターや他の学校の教師が集まり、みんなの前で日本語を学んでいる生徒たちの状況を報告する。
タイ人の教師がなにやらぱらぱらとレッスンプランを見て話している。プランは日本語なので解らないだろうと、アルバムを作っておいて正解だった。写真を見れば、なにをしてるか解るだろう。


 「ところで、英語教師のケスがいないけど?」と同僚に聞くと誰も知らない。ケスに「どうして来なかったの?」と聞くと、イベントが変更になったことを知らなかったという。
 チュンポーン先生にケスが知らなかったこと伝えると、ケスに「レッスンプランを提出して」と言ったら、ダイアローグを2枚くれただけだとあきれていた。それと先週、彼が自分の授業をケスに頼んだら、ケスが断ったそうな。ケスはいつも授業を振られると愚痴っていたけれど、そのお返しだとしたら、なんだか笑えない話。
 それにしても、変更を知らせないなんてトップとしていただけないと思うよ。ケスもケスだけど、それとこれとは別でしょう。ケスはしばらく怒っていましたね。