シリキット王妃の誕生日「母の日」

 生徒たちが教師の仮装に大爆笑!
生徒に変身した外国人教師の同僚たち、タイの伝統的な豪華な衣装やマリーアントワネット風のドレスを身にまとったタイ人の教師たちで、学校はパーティ会場のようになった。タイ人の教師たちは美しく変身して、誰がだれだかわからない。これはタイ人らしい愉快なイベントでしょうね。


昨日、タイのシリキット王妃の誕生日のお祝いの式典があり、午後からは生徒達の得意分野についての展示とアジアンフードの紹介、教師達の仮装イベントが行われたのだ。
 例のごとく何の通達もないので、何が行われるのかさっぱりわからず、朝になってタイ人の英語教師に聞くと、日本の寿司を紹介したらいいとのことで、アパートに戻りお米を炊いて寿司の準備をした。
 ダナとアナは昨日からフィリピン料理とベトナム料理を用意すると言っていたが、中国人のテアに聞くと、わたしは何も作らないというので、いいのかなぁ、と勝手に思っていたが作って正解だった。
 当日になって、チュンポ—ン先生がなんで中国料理だけないのか?と聞いている。外国人にイベントを知らせるのは自分の仕事なのに。まったくしょうもない……。
 いちいち腹を立てていてはタイでは仕事にならないので、次の機会に作ればいいさ、とテアに話して一緒にハプニングイベントを楽しんだ。