ランチパーティ

　近郊の都市、コンケーンとカラシーン、ソムデットから日本語教師をしている仲間がやって来てランチパ—ティを開いた。下の階に住む中国語教師のテアとベトナム語教師のアナにも声をかけて、若い仲間が集まり旅行の話に花が咲く。
　
　この１年元気で働こうと、なにはともあれ昼間からウィスキーで乾杯！
みんな美味しいものに目がない仲間たち。そのなかのコウスケさんは元ソムリエなのでワインの話と料理に詳しい。私とジュンコちゃんは知らない世界を覗こうと彼を質問攻めにする。

　今日は朝から買い出しに行き、ちらし寿司とインゲンのきんぴらとソーメン入りの和風鍋を作った。おいしい、と喜んでくれてこちらも嬉し。一番細いアナが太るのを気にしている。「マイペンライ！もっとセクシーにならないとだめだよ」と「お菓子とくだものもどうぞ」と勧める。
　中国語とベトナム語、タイ語、日本語が混じってにぎやかなパーティになった。みんなの共通語は英語だが、アナがあまり英語が話せない。それでタイ語ができるジュンコちゃんが通訳してくれる。２年目のケイタ君は今年赴任したばかりのコウスケさんにタイ語を教えている。若い人たちはのみ込みが早いので新しい言葉をすぐに覚える。
　すんごく、うらやましい！