日本語スピーチ・コンテスト

 今日、9時からカラシーンのピッタヤサン・スクールで日本語スピーチコンテストが行われた。
英語、中国語、そして日本語のコンテストが同時に行われ、日本語が一番少なく中学生2名、高校生5名の計7名だった。
 一番上手だったのは、友人が勤めているソンデットの高校3年生の男子生徒だった。友人のジュンコちゃんによると、彼は6年間日本語を独学で勉強し、発音はアニメーションで勉強していたそうな。原稿も自分で作ってきたとのことでたいしたもんだと思う。
 その次に上手だったのは、カラシーンの中学3年生で、発音もきれいだし原稿も良くよくまとまっていた。わたしの学校の中学2年生のギムは、一カ所言葉に詰まり、最後の文章を抜かしてしまった。完璧に暗記していたのに残念だった。しかし、最後の言葉がなくてもスピーチとしては問題なかったし、声もよく通っていたので成功だと思う。残念ながら、言葉に詰まったのが減点され、3点差でカラシーンの中学生に負けた。
 1年勉強しただけなのに、ほんとうによくやりました!ありがとう、ギム!