Sapporo 山ガール

 帰国の際、本を出版した北海道新聞社を尋ねたら、「Sapporo 山ガール」の本を頂いた。
さっぽろ近郊の低山ガイドブックだ。オールカラーでモデルさんも美しく山本とは思えないようなはなやかな感じだ。
山ガール出版の経緯には、わたしも一枚噛んでいる。「世界のてっぺんに立った!」の出版記念パーティ集まった山仲間とお世話になった編集者、山の老舗、秀岳荘の社長が「山ガールが流行っているけど、そんな本を出すのはどうだろう」ということになったのだ。受けるかもしれない、と話が盛り上がった。
 それから1年。着々と資料を集め、バビッシュ山岳会が協力して、先月めでたく出版と相成った。
本を一冊出版するのにどれほどの人の手がかかるか、昨年体験したばかりだ。関係者はたいへんだったことと思う。
 慌ただしい帰国でお祝いをする暇がなかったけどほんとうにおめでとうございます!