お楽しみ授業 その３

＜夢を飛ばそう＞の授業で願い事を書くため三色ハートのカードを200枚用意した。
職業の授業で使った職種の絵カードをみんなで日本語とタイ語でコーラスして、自分のなりたい職業を選ぶ。一人づつ書いた願いごとを発表してもらった。自信がないのか、生徒はひとりで声を出すのを恥ずかしがるので、なるべく話す機会を多くしている。
カードに書いた願いごとを風船に付けて空に飛ばす予定だった。しかし、水素入りバルーンが見つからない。田舎では手に入らないとのことで、今週中に飛ばすのは無理だということがわかった。ずいぶんと前から３個ほしいと頼んでいたのに、今週になって手に入らないとわかった。こんなことだろうとは思っていたので驚きはしない。
ロイカトーンのお祭りに使う、ペーパーでできたバルーンでもいいんだけどね。しかし、大きな街じゃないと、これも手に入らないそうだ。千羽鶴のようにハートを吊るして、空に放ったらきれいでしょうね。紙は環境にも問題ないしね。
と、言うわけで夢を飛ばすのは次年度の５月になりそうだ。

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