授業の変更

昨日授業の準備をしていたら、ゴティ先生に「タイ語の時間と授業の変更してください」と言われた。
タイ語の先生が用事があるので、午前中の私の時間と変えてほしいと言うことだ。午後の授業に変更されると、生徒は眠くなるし、できれば変えたくない。中国語のインはどうしたのだろう。クラスは日本語と中国語に別れている。タイ語の先生には小学生の子供がいるのを思い出して、私も子供を抱えて忙しかったなあと思い「いいですよ」と答えた。
すると、変更することをもう既に生徒に伝えてあるらしく、日本語の授業が終わったとたん、他の1年生がどっとやってきた。「なんだい、事後承諾じゃん!勝手に授業を変えるなよなあ」とムッとする。そのうえ、日本語教室を使う事になっている。
「ふん、なんじゃい」と思いながら職員室に戻った。ところがインが帰ってこない。授業をしているのだ。
昼に戻ってきたインに「授業の変更しなかったの?」と聞くと、「タイ語の教師は、私になんの問い合わせもなかったよ」とのことだ。生徒が少ないので彼らに聞いたら、タイ語の授業と重なったとのことだ。中国語が好きな生徒がクラスにやってきたそうな。
「マキ、変更したらだめだよ。午後のクラスは眠くなるんだからね」と言う。
「わかった。こんどからそうする」と答えて、時間が空いたので、メールチェックをするためにアパートに戻った。後期の授業が始まってから、職員室のネットが繋がらないのだ。これも、いくら言っても直してくれない。
コーヒータイムをとって教室に戻ったとたん、時間を間違えたことに気づいた。「しまった!」と思ってもすでに遅し。もう授業が終わる時間だった。「あ〜あ、毎週楽しみにしている一年生に悪かったなぁ」となさけない。
なんだか、どうーっと落ち込んだ。
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