授業再開

生徒が戻って賑やかになった。
「せんせ〜」「せんせ〜」のコールに生き返った感じがする。ちよっと見ないうちに背丈も伸びて、なんだかまぶしい。
若さってなんて素敵なんだろう、と思う。タイの生徒はくったくがなく明るい。両親に大事にされて育ったのだろう。ちっと、やばそうな生徒もいるけど、声をかけるとまだ幼い笑顔がかえってくる。かわいいもんだ。
最初の授業は歌の聴き取り。ユーミンの「やさしさに包まれたなら」の穴埋め問題だ。ゆっくりテンポなのでみんな良く出来ていた。余った時間でアニメーションを見た。『つみきのいえ』(仏題:La maison en petits cubes)は2008年に発表された加藤久仁生監督による日本の短編アニメーション映画で、水に沈みゆく街にある積木を積み上げたかのような家で暮らす老人を通して、人生を象徴的に描いている。2008年6月にフランスのアヌシー国際アニメーション映画祭アヌシー・クリスタル賞(最高賞)を受賞したことを初め、国内外の多くの映画祭で高い評価を受け、2009年2月には第81回アカデミー賞において邦画初となる短編アニメ映画賞を受賞した。
生徒はシーンとして見ていた。良い作品は生徒にもわかるのだろう。
7summit HP: http://web.me.com/dreamispower/index/Welcome.html