たこ焼きパーティ

昨夜は同僚たちとたこ焼きパーティをした。
ここは田舎で、誰もこんなところまでやってこないから歓迎される。六月にやって来た旅人が最初で最後だと思っていた。世の中には物好きな旅人がいる。この分ではまた誰かがひょこんと表れるかもしれない。
今日のメニューはたこ焼き、キャベツの漬け物、焼き鳥と揚げのみそしる。それと盛りだくさんのフルーツ、ソムオー(特大グレープフルーツ)、スイカマンゴスチン(あまずっぱいくだもの)、ロンコン(ジャガイモみたいな色)、スイートは醤油味の串だんご。たこ焼き器は日本語教室で見つけ、拝借した。
インがたこ焼きの野菜を刻んで、わたしが団子をこねる。これをインがまるめてボイルした。串に3個づつ刺して、お醤油のたれをかけて出来上がり。なかなか良いチームワークで1時間後には食事の準備が整った。
レイと、ジェイにも声をかけてパーティを始める。今日のメインはNobuta先生でパーティは盛り上がった。彼は芸辰者で、いろんな国の言葉のイントネーションをまねて、中国語、韓国語、ベトナム語、イタリア語を披露して馬鹿受けだった。まるでタモリみたいだ。昔タモリがこんな芸をしていたような気がする。さんざん笑いこけてお開きとなった。