そろばんの先生

タイの小、中学校を回ってそろばんを教えている、Nobuta先生がカラシーン学校にやってきた。
外国人担当のチュンポーン先生に紹介したら、さっそく時間を作ってくれて、中学3年生に教えることになった。おおきな珠のそろばんで、「1、2、3、4、はい、5はどこでしょう?」タイ語で教える。生徒は珍しそうに見ている。声が大きくテンポよく話すので、生徒は楽しそうだ。
今時、そろばん?と思うかもしれないが、頭の中にそろばんを置いてイメージトレーニングするのは、頭脳トレーニングにいいそうだ。へえ〜、と私も頭のなかにそろばんを置いてみるかなかなかできない。タイの生徒はどうかなあ、午後に2クラスを担当した。