白い世界

いよいよ冬の到来。毎朝、バイクに乗れるか乗れないかと窓の外のチェックをしながら、しつこくバイクにに乗っていたが、土曜日の朝、いきなり白い世界になって寒さの我慢大会も終了となった。
日曜日、昔の山のメンバーと札幌郊外の滝野にある野牛山に登った。青空にすっくりとした裸木の木立が雪をまとい美しく映える。
懐かしい顔に出会ったとたんに、十年の歳月がうそのように消えた。
海外山行を初めてから、すべてのエネルギーを山に費やして来たが、今はまた札幌郊外のシティ山行を楽しんでいる。
札幌は近郊は手軽に冬山を楽しむのに最高だ。<好きです!さっぽろ>とつい言いたくなる。