踊り場アトリエ


地震の被害でアトリエが使えなくなって2ヶ月が過ぎた。
講堂の半分は卒業制作の100号以上のキャンバスが乱立していて、後の半分は日本画が使っている。入り口の狭いところで彫刻制作やデッサンなどで使用。シルクスクリーンなど階段の下のスペースにプレス機を置いて授業している。狭いわ、寒いわで「ボロい学校だわね〜、これで月10万の授業料?」と憤慨している。


大きなアトリエは授業で使うので課題の絵を描く場所がない。廊下で描いたり、階段室で描いたりとキャンバスを出したりしまったと大変だ。そこで、5階の踊り場で道展出品の作品を描いていた生徒と踊り場を共有することにした。教職の履修で忙しい時は私が使える。


寒いからと先生が電気ストーブを運んでくれて感謝。ボロくてもガマンです、教師陣はめちゃ親切なのだから。
しかし、今日は喉が痛くなったので居残りは中止。そうそうに帰宅しました。