書道教室


フェルナンドのお母さんがわざわざ会いに来てくれて、ランチの後に書道をする事になった。
マリヤの88歳の誕生日でもあり、テラミスでお祝い。


そこで、マリヤの漢字の横に、「八十八」と入れることにした。日本では八十八は特別な歳で、家族でお祝いをするんだと教えたらとても喜んでいましたね。


5年前に会った時、病院で食事介護のボランティアをしている、と聞いて驚いたけれど、今も変わらず好奇心旺盛で、書道にワクワクしているマリヤに驚きました。
あの時フェルナンドは「80代の母が病院で60代の病人の世話をしていて、父親は心臓の手術を受けたのにジョギングを続け、ドクターストップかかり、ウォーキングに変えたんだよ」と笑っていた。
元気なお父さんは3年前に逝かれたそうで、今は天国でジョギングを楽しんでいるかもね。