野外劇場 in Sisaket


 この週末はドムアンの花のお祭りで、生徒に誘われて野外劇場を見に行った。
ドムアンの花はもともとはカンボジアの国花で、それを国境に位置するシーサケット県が県の花として使わせてもらっているのだそう。三つの花弁をもった木に咲く小さな花で、ジャスミンを軽く爽やかにしたような香りがする。


 野外劇はカンボジアとタイとの友好的な歴史劇で、巨大なゾウさんも登場して、びっくり。ゾウさんが乗れる舞台ってすごいじゃん!、と思ったら、舞台はコンクリートで出来ているんだそう。ーーーそうじゃなくちゃねぇ....ゾウさん重いもの。


 日々の買い物以外なんの娯楽もない学内で暮らしているので、野外劇にわくわくした。
「すばらしいわ、タイ!」と感激していたら、今年の野外劇はたいしたことない、とのことだった。


 夏の夜、みんなで野外劇を鑑賞する。これって十分にすばらしい文化だと思うよ〜!