日本語キャンプ in シリントーン学校


 週末、スリンのシリントーン学校の日本語キャンプに参加した。
日本語キャンプとは、日本語を学ぶ生徒たちのために行うキャンプのことで、学校のスタッフが近郊の日本語教師の参加を集い、日本語での活動や日本文化を紹介する。それは、日本語教師のコミニュケーションと情報交換、そして学びの場にもなっている。


 ここ、スリンのシリーントン学校の日本語キャンプはユニークな人が集まるので、めちゃ楽しい。
開催する学校の松尾先生がとてもユニークな方で、教師というよりコメデァンになれるでしょう、というくらい面白い方なのだ。だからでしょうね、参加する私たちも楽しい。当然、生徒も優秀で芸達者ぞろい。なので、イベントが盛り上がる。


 で、思うんだけれど、人間、しかめっ面をしているより笑っているほうが数段素晴らしい。今回も笑顔、笑顔、の二日間で、涙が出るほど笑いましたね。


 そして、人間力というか、人間がもつ秘めたパワーに敬服する。
象が好きでスリンにやってきた女性。象に関わる仕事をしたいと十年間資金を貯めてタイにやってきたという。日本語キャンプに参加したあと、スリンの象使いの村にホームスティすることなったとか。


 それを紹介したのが、スリンの県庁で働く若い日本女性。彼女はタイ語が自由自在でネイティブスピーカーのようだ。日本でインターナショナル大学を卒業したそうで、英語も得意。スリンの大学で英語も教えている。タイで活躍する日本の女性に感服した。.......ふう〜、すごいです!


 皆さんはご存知ないかもしれないけれど、ここ、スリンの象祭りは有名で、毎年11月にタイ中の象が集めらてパレードや象のイベントが行われます。が、私はまだ見ていません。でもコネクションができたので、ぜひ象村を訪れたいと思っています。