新年会 in Thailand
昨夜、長い旅の終着点、シーサケットに着いたはいいが、バスの貨物ドアが開かない。
3、4人の男が力づくで開けようとしてもビクともしない。パリを持ってくるやら、何やらして奮闘している。今夜は持って帰れないかも?
バックの中には新年会の酒と食料が入っていて、この暑さでバスの中に一晩おいたら、イクラもシャケも食べれなくなるじゃん、と心配したわな....。どうにかドアが開いたのは2時間後のこと。
無事に新年会ができるとホッとしたが、バスステーションのタクシーは出払ってしまって誰もいない。チャールズに電話をかけようにもマンスリーの料金が期限切れで電話がかからない。
どないしよう、と思っていたところにバイタクのおじさんが通り、「パイ(行く)、ラジャバット」と頼んで寮に戻ることができた。やれやれ、やっと無事に着きましたぞ! ーーーいつもながら、暗い道をバイクに乗るのは怖くて身構える。
すると、待ってましたとばかりにお隣のドアが開いて「いま、電話してたとこ。待ってたんだよ〜!」とビックな笑顔。
やっぱ、タイに戻ってきてよかったあ....と思う。
家族であれ、友人であれ、待っててくれる人がいるって、幸せなことだと思う。
さあ、今夜は新年会よ!