人類はどこへ行こうとしているのか? 関野吉晴

 土砂降りの雨が朝になっても止まない。地面がクールダウンし、水しぶきが心地よい。
カレーを仕込みながら、関野吉晴の講演を聴いていた。


 人類はどこへ行こうとしているのか?
タイトルがいろんな意味に解釈できておもしろい。もちろん、これからの人類の進む方向を示唆しているのだけれどね。短絡的にしか捉えらえない忙しい現代への警鐘とも言える。


 40年間の長い旅で得た彼のメッセージは
あたりまえのことの大切さ、そして長い目で見ないと人は伸びないし、失敗は人を成長させるということ。
 人々は忙しくなって、すぐに回答を求められるから、失敗などしていられないのかもしれない。

 ーーー白く煙る雨の音を聞きながら、なるほどと思いました。


関野吉晴グレートジャニー https://youtu.be/-mkUZ_7CT-s 

[