最後のプレゼンテーション

 最後のプレゼンテーションのタイトルは「旅行」。 期間、費用、持ち物、日程を計画して発表した。
ニューメキシコの「宇宙旅行」から始まって、フランス、ドバイ、スイス、イタリア、カナダ、タイ、ベトナム、ドイツ、オランダなど、選り取りみどりでした。ーーーなぜか、日本がない?


 3度目になると、準備する手順もなれたもので、ノートに用意する写真と写真の説明を入れて構成している。今回はペアなのでスピーチも長くなる。けれど、二人の男子生徒が一人でのプレゼンにトライした。女子はプレゼンの構成が上手で、選択する写真もおしゃれ。最初に動画を準備した組もいて、やっぱり動画はインパクトがあり、みんなの視線を集める。


 スピーチはまだまだ拙いけど、よい経験になったと思う。
「カナダの語学学校で持ち時間3分、15分とプレゼンをさせられたが、文章を作るのが大変だった」と話したら真剣な顔で聞いていた。プレゼンは、準備も大切だけど、声の大きさも大事で、はっきり発音しないと伝わらないこと。これから仕事でも使うし、良いプレゼンができることは、仕事上のひとつのスキルだと話した。


 みんな、上達したと思う。よくやった、がんばりましたね!