「メディア」授業 in 動物園


 今日は2年生のプレゼンテーションの文章の校正。
ニコくんのグループがシーサケットの植物園&動物園を題材にしていた。
「どこにあるの?」と聞いたら、ここから30分くらいのところにある、という。
植物園の由来やどんな動物がいるの?と話しているうちに、
「え〜、見たいな。みんなで行こうか?」という話になった。

 丁度、午後の3年生クラスがキャンセルになり、みんなも授業がないという。
そうと決まったら、そそくさと授業を終え「ご飯食べて、1時に日本語教室に集合!」と解散した。




 そんなに動物がいるわけじゃないんだけど、コミニュケーションが楽しいわね。
日本語の勉強にもなって、まことによろしい。
「あ、これ、イグアナでしょう? きん、だいまい?(食べられる)」
「はい、食べます!」
「わわわ、ワニだあ!きんだいまい?」「は〜い!」
「わ〜、太い蛇!きんだいまい?」「だ〜い!おいしいです」
「亀はおいしいですか?」「亀のトムヤンスープがおいしいです」
「あ〜、うさぎさんかわいいね〜!これも食べる?」「は〜い、食べます!」
「ダチョウ!これは?」「卵がこれくらい大きくて、おいしいです!」
「あ、カバ!おおきいね〜!食べられる?」「め、だ〜い!(食べれない)」
 ーーー そっか、カバは食べないのか。



 しかし、たいていのものは食べちゃうんだよね。
でも池にタンプン(功徳)のために放したナマズのような魚は食べないんだそうだ。
パンをあげると折り重なるように寄ってくる。キングサーモンのようにでかくなっていて、怖かった。