ギャラリー巡り


 日曜日の午後、友人の作品展の案内状を置いてもらうため街のギャラリーに出かけた。
大丸ギャラリーを覗き尋ねてみたら、こちらで作品展を開くアーチストのみですとのこと。あたりまえですね。案内のパンフレットを見ると、有名なアーチストばかりでした。


 お目当ての大同ギャラリーは5月末まで休みの張り紙が.....がっくりです。老舗の時計台ギャラリーに行くと、日曜日なのになぜかシャッターが下りている。お向かいのマリア手芸店にもふられ、リックのなかのカードの束が重い。
 そうだ、道新ギャラリーがある。本の出版で通っていた時、よく北海道新聞のギャラリーに立ち寄っていた。ギャラリーの受付のお姉さんに聞くと、置いてくれるという。
「ありがとう!どれくらい置いてくださるの?」これで重さから解放された、と包装紙を剥がして気前良く5cmほど渡そうとしたら、「2、3cmにしてください」と言われてしまった。ま、いっか。
 次の大通美術館でも、置いてくれるとのことで案内状は半分に減った。やれやれ。


 その足で真駒内のギャラリー「kamokamo」へ向う。能登の作家たちの作品をまだ見てない。
どれもおしゃれなギャラリーによく似合う洗練された作品ばかり。陶や漆器、ガラスはシンプルなラインが美しいです。ほんものの時計のパーツを使ったアクセサリーは意外性があり、部品って美しいものなのだ、と再発見しました。