ベンジャマ・マハラート校

 
 友人が日本語教師をしている、ウボンラチャタニーのベンジャマ・マハラート校の授業を見学した。
学校には日本語専科があり、1年生から6年生まで36人の生徒が週6時間、日本語を勉強している。その上の特別クラスは、12人の生徒たちが、週に12時間も日本語を勉強しているので、小学校の5年生くらいの漢字が読める。
 タイ人の日本語教師とのチームティーチングで、すべて日本語で授業し、タイ人の先生がタイ語でサポートしていた。この方法だと生徒の理解が早いのだ。ただし、タイ人はプライドが高いので難しい問題もある。

 ベンジャママハラート校は、入学試験がある学校だそうで、受験校でもあるという。我が校の山猿軍団とは違って、みんな頭が良さそうに見える。落ち着いて机に座っているし、反応も早く、素晴らしい!
我が校の生徒たちとはエライ違いだ。校長始め副校長の先生達にも見せたかった。
 いいなあ.....わたしもこんなクラスを教えてみたい。ヒロ子さんとタクマくんをうらやましく思った一日でした。