師走

 

 今日から師走。タイにいても気ぜわしい季節になった。
今年の年末の休みはどうなってんのかな?とか、そろそろ中間試験の準備もしなければと遊ぶこととも含めて忙しい。
 新しい年への豊富もある。来年はどうしょうか?などと外国人の教師たちと将来の展望を話している。
 中国人のテアは国に帰って修士課程に進み、英語の勉強をするそうだ。オーストラリア留学も考えているとか。教育熱心な祖父母が費用を出してくれるそうだ。
 ベトナム人のアナは、現在タイの大学で週末の修士課程を受講中で、後1年して卒業したら、日本で日本語を勉強したいと言っている。みな、それぞれ逞しい。
 語学を学ぶことはその国の文化を学ぶことでもある。英語は世界の共通語でもあり、どんな国の人ともコミュニケーションができるので、これから活躍する若者には必須だろう。
 「そうよ、勉強は若いうちにしてこそ役に立つと思う」とみんなを励ましている。